最近読んだ本
2008.01.14 20:33
![]() | 脱線者 (朝日新書 84) (2007/12/13) 織田 裕二 商品詳細を見る |
最近では芸能人もBlogを書いていたりして、(どこまでが本音かはわからないけど)その考え方に触れることができてしまうのが嬉しくて、ちょくちょく読みに行ってしまうのだけど、正直金を払ってまでは要らないよなあ、と思っていた。……のが、まんまと。
世界陸上の時期には(大がかりな)仕事を入れないとか、メインキャスターという役割を遂行するため膨大な資料片手に勉強したとか、その他いろいろ耳にする事柄から、のめりこむタイプなのだろうかと思っていたのだけれど、この本を読んで、あ、やっぱりね、と再確認。これくらい彼のFANを名乗る方々なら常識の範疇なのかもしれないけど。
本人も言及している通り、彼の名をここまで世に知らしめるきっかけとなったのはやはり「東京ラブストーリー」の「カンチ」なんだろうな。けど個人的には「予備校ブギ」とかその辺のちょっと影を持った感じの役を演じている姿が好きで、未だにいちばん好きなのが「振り返れば奴がいる」の司馬だったりするので、彼自身がこの役についてコメントしているのがかなり嬉しかったりする。あーやっぱ織田さん好きだー。
![]() | 大奥 第3巻 (3) (ジェッツコミックス) (2007/12/20) よしなが ふみ 商品詳細を見る |
なんでもかんでも「深い」の言葉で片付けてしまうのは、自分の語彙の無さ加減が垣間見えて情けなくなってしまうのだけど、この本に関してはもう「深い」としか。
『他の男の子を何人産もうと わしの心にいるのはそなただけじゃ 有功』
そう口にする家光の穏やかな表情と、対峙する有功のなんともいえない表情とモノローグがキツイ。
最近読んだ本
2007.12.09 22:51
![]() | 後宮 5 (2007/11/13) 海野 つなみ 商品詳細を見る |
いまだ「とはずがたり」がどんな内容なのか知らないので、どうも“どっちもどっち”感が抜けなかったりします。誰も自分のことを愛してくれないと悩む御所様の気持ちも判らなくはないのだけど、やってることがやってることなだけになんだかなーと。出家してふっきれた感じの吾子に良かったね、の一言。表紙は一番好きだなあ。
![]() | 花の名前 4 (2007/11/05) 斎藤 けん 商品詳細を見る |
そしてとうとう最終巻……! と、あっちにも書いたような気がするけどまあいいか。本編では桜の木の下で京さんが蝶子さんを後ろからはがいじめ……じゃなかった抱きしめている表紙に悶えました。花見のときに泣いている蝶子さんをさりげなく迎えに来ているってのも、くあ〜〜〜、こいつめ! てな感じでしたが。けどでも最も萌えたのはラストの“もっと困ってください”。これに尽きる。ありゃ犯罪だ。ようやく許されるという道を受け入れることができた(多分)京さんと「支える」のではなく「添う」ことはできると知った蝶子さんと、これからどんな経緯をたどっていくのかできれば原作で読み続けたかった、けど……。これこそ余韻を楽しむってことなんだろうなあ。うーん。
![]() | 悪魔とドルチェ 2 (2007/11/19) 鈴木 ジュリエッタ 商品詳細を見る |
しかし腹の減る作品だな! と嘆いてしまった巻でした。最近ダレ気味とはいえ一応ダイエットを頭の片隅のさらに奥くらいに意識した食生活をしているので、飲まず食わずで走り、ついにたこ焼きで陥落するマユリの行動に、”それはリバの黄金パターンだよ……”と老婆心丸出しのコメントが口をついて出てしまったのは秘密です。ああいうときの粉モノってこれまた最強にうまいんだよなー。
![]() | 君に届け 5 (5) (マーガレットコミックス) (2007/11/22) 椎名 軽穂 商品詳細を見る |
あああ兄かい!! と、まんまと術中にはまっていた感が。してやられた。とはいえやっぱりあれですかその後ちづちゃんフラれ→龍のもとへフラリ…的な展開が待っているのか!? 待っていると言ってくれー、と、龍贔屓の身としては切に願ってしまう次第。いつものポーカーフェイスがわんこの前だとふにゃりと崩れるあたりが大好きです。風早くんと爽子との距離もなんだかいい感じに狭くなりつつあるし、いい傾向ですな! くるみとの関係が引き続き“ライバル”なのが個人的にいいなと思いました。あれだけきっちりフラれた後も”ライバル”(対等)なのかという疑問はありますが。ちづちゃん・あやねちゃんがある意味そうであったように、爽子の爽やか浄化パワーに飲み込まれてくるみも今後はお友達……なパターンだったりしたらちょっとなあ、と思っていたので。
![]() | きのう何食べた? 1 (2007/11/22) よしなが ふみ 商品詳細を見る |
腹が減る作品第二弾。食べ物の描写それ自体も去ることながら、よしなが先生の描かれる“ものを食べる男”は、本当においしそうに物を食べてくれるのがいい。 「西洋骨董洋菓子店」でエイジが初めておケーキさまさまを食べるシーンは”ものを食べる漫画キャラ”No.1だと思うです。それはさておきこの作品。どちらかというと“食べる”より“作る”がメイン。主要キャラのまわりでごたごただったりあるいは普通の日常だったりが描写されたあと、主人公が料理をちゃちゃっと手際よく作って締める、てな流れ。「愛がなくても喰っていけます」で見え隠れしたよしなが先生の食にかける情熱(?)がよーく見て取れる作品です。どれもこれもうまそうっっなメニュー。ついでに作中の「品数が多いからごはんをおかわりしなくなった」という感じの台詞に思わず納得。目で満腹になれるんだよなあ。そして何よりタイトルに耳が痛む感じ。最近食事内容をメモ→Blogに書いているからこそ「きのう何食べた」かをかろうじて思い起こすことはできるけど、二日前三日前となると記録している今ですらあやしい……。脳トレをやれば適当にひとつトレーニングをこなしたあとすぐさま「細菌撲滅」に走ってしまうあたり危機感などまるでナッシングなわけなのですが。
ところでこの作品、掲載誌がモーニングなんです……よね? 「クッキングパパ」を抱えるあの雑誌が、よくこの作品を掲載しようと思ったなあ、といろんな意味で驚き。
![]() | キスよりも早く 2 (2007/12/05) 田中 メカ 商品詳細を見る |
出た……! 発売日が飲み会だったのだけど、その日ほど飲み会を恨んだことはない……!(アホです)
だんだん歯止めがきかなくなってきている先生が素敵。というか下世話な言い方をすると、男に変わる瞬間瞬間が微笑ましくて仕方がない。メカ先生の描く男(の子)ってちゃんとこういう部分も備えているのが好きなんだよなー。しかしどうでもいいことだけどケンケンはやはり7時間目ラプソディーの彼と同じ経緯を辿ることになる(主人公に告白→あっさりフラれる→主人公を泣く泣く応援)んだろうか。さらにどうでもいいことだけど先生、眼鏡をかけたままさらにお面をかぶるというのは……鼻の両脇にパッドが食い込みはしませんか、とこれまた余計な心配を。帯が買いづらいものだったのは相変わらず。嬉しいような悲しいような。
赤髪の白雪姫 (花とゆめCOMICS)
あきづき空太先生、待望の初コミックです。先生の存在を知ったのは確か草川為先生か小椋アカネ先生かどちらかのサイトからリンクが貼られていて、ふらっと覗いてみたのがきっかけ。漫画雑誌はまったく買わない超コミックス派なので、どんな作品を描かれているのかまったく知らなかったのですが、サイトの雰囲気(+好きな他作品)がいいなと思い、どんな作品を描かれる方なのだろうといろいろいろいろ夢想しつつ、とうとう目にする機会が……! おおうこれは運命だ! と思うくらいに素敵な作品でした。絵のタッチも好きだし。タイトルに巻数がついていたのはやはり帯でいうところの「こんな新人、いない!!」の体現なんでしょうか。雑誌を読んでいない私が言うのも何ですが、白泉社コミックスって、最初から「1」が付いて発売されるのって珍しくないですか? コミックスが発売される頃には雑誌では確実に連載前提で事が進んでいるにもかかわらず。まああとから見返した際、1巻だけ巻数の入っていないものを持っているのが逆に妙に嬉しかったりもするのですが。
内容は、赤い林檎のような髪を持つ主人公・白雪が髪の色が珍しいからとその国の王子に魅入られてしまい、「自分の物語」を他人に描かれるのは嫌だと逃げ出した先で出会った他国の第二王子・ゼンに助けられつつ、「自分の物語」を改めて描いていく……てな感じ。曖昧だなあorz 「赤い色は運命の色」確かにそうかも。ひとつひとつの台詞というか言葉の選び方が素晴らしいです。あとまったく関係ないですが薬草園のシーンでナウシカの地下の庭(?)を思い出してしまった。週末あたりジブリ漬けになりそうな予感。
ここ最近、毎月一冊は好きな作家さんの新刊が出ている気がする。幸せ。今月末はおおふりも大奥も西炯子さんの本も出るし! ヒャホーイ! 忙しいけど負けずに読むぜ!
最近読んだ本
2007.10.14 10:22
![]() | カラクリオデット 4 鈴木 ジュリエッタ (2007/09/19) 白泉社 この商品の詳細を見る |
うわさの白雪ちゃん登場ですな。なんつーかもうめちゃくちゃ可愛い。白雪が、というよりはむしろこの巻くらいの雰囲気が。最初のほうの、洋子−オデットのやりとりも可愛いなーと思って読んでいたのだけど、白雪−オデットのやりとりは圧巻。特に白雪が編入してきた日の、“友達の友達はみな友達”にはなりきれない心境、ちょっぴり判るなあと。唯一、朝生の出番が少なかったのが残念といえば残念。でも出てきたかと思ったらなんですかあの表情! あなどれない!!
![]() | ビームコミックス エマ 8巻(通常版) 森 薫 (2007/03/26) エンターブレイン この商品の詳細を見る |
![]() | エマ 9巻 (BEAM COMIX) 森 薫 (2007/09/25) エンターブレイン この商品の詳細を見る |
今更ながら。書店店頭で8巻を見かけたときは、誰の話だろ……でもエマたちは出てこないだし、もういいかな(番外編だということは知っていた)とスルーしていたのだけど、9巻の表紙を見てこりゃ買わないかんなと思い立ち一気にお買い上げ。
まず8巻・「夢の水晶宮」。メイドのうちの誰かかなと思いながら読み進めていたのだけど(時代が違うってことに気づかないあたりがなんだかもう)、よもや奥様とは。食費を削ってあの手のイベントに行くとか、現代とはまったく異なる時代背景もいいなあと思うのだけど、何よりこういう作品を読むと、思い出というものはやっぱり一生ものなんだなと思う。よい思い出も、残念ながらそうではないものも。
そして9巻。「歌の翼に乗せて」には、やられた。アシさんにセクハラまがいの指示をした(あとがきより)という、絵的な部分も去ることながら全般的に漂う艶っぽい雰囲気が素敵過ぎる。はっきりと言葉なり何なりにしなくてもじわじわとにじみ出てくるものってやっぱりあるんだなあ。溜息。
![]() | ひらひらひゅ〜ん 1 (1) (WINGS COMICS) 西 炯子 (2007/08) 新書館 この商品の詳細を見る |
![]() | STAYラブリー少年 1 (1) (フラワーコミックス) 西 炯子 (2005/02/25) 小学館 この商品の詳細を見る |
ここ最近ちょこちょこと本棚に並んだ本(というかほぼ漫画)の整理をしていたのだけど、そのおかげで、少年 2のほうは買い・読み終えていたにも関わらず1のほうは買っていなかったことに気づいた。上温湯くんの存在に違和感を感じた記憶がないのは、当時1巻は後で買おうと決めていたからなのかあまり深く物事を考えていないからなのかorz あらためて2巻まで通して読んでみた。11話冒頭のリカのモノローグが印象的。理解不能なものってあるよなー。
ひらひらひゅ〜ん。何かまったく別件の検索をしていてたまたま“西炯子 ひらひらひゅ〜ん”と並んだ文字列を目にしたのだけど、最初なんのこっちゃ判らなかった。作品名だったのね。それまで引く手数多だった子が、自分を全く必要としない弓道部にぶちきれる話が好き。あのちまっこい女の子も。
![]() | ういういdays 5 (5) (バンブー・コミックス) 犬上 すくね (2007/08/07) 竹書房 この商品の詳細を見る |
表紙がスク水ですがどういうことですか……と我ながらつっこみたい。よく行く書店では犬上先生の本をまっっっったく見かけなくて、油断していたらすでに5巻は発売、ラバーズにいたっては7巻まで発売されてるとか……持っているのは2巻までなのだが……orz
それはさておき。主人公カプのういういしさに改めて心表れる感じ。“お兄さん”と恋愛中の薫子の葛藤やらなにやらもこれまた可愛いなーと微笑ましく……って、いかん、最近漫画を読む視点がほぼ完全に子を見守る親のようになってしまってきている……。まあこの年になると完全に感情移入できるような設定の漫画を探すほうが難しいっちゃ難しいのかもしれないけど。OLとか働く年代が主人公の作品は、何が哀しくて創作物でまで現実を思い起こさなければいけないのかと、避けて通っている自覚もあるし。……いかんなんだか凹んできた……。
11/5は花の名前4巻(とうとう……orz)・11/19は悪魔とドルチェ2巻(早っ!)・アラクレ6巻、そして12/5はあきづき空太先生の初コミックス発売なんですなー。メモメモ。あきづき先生ってweb上でしか拝見したことなくて(LALAも花ゆめも雑誌では読んでいないコミックス派……)のだけど、これってハンドルネームとかじゃないよね……orz ペンネームは違ったりしたら泣いてしまいそうだ(表紙を見れば判ると思うけど)。
アルプスの少女ハイジ
2007.09.26 20:37
![]() | アルプスの少女ハイジ (角川文庫) ヨハンナ シュピリ (2006/07) 角川書店 この商品の詳細を見る |
ベルばらブームはどうしたってな感じだけど……。例の上・下巻に取り掛かる前にまずはこっちを読了。
赤毛のアンとか若草物語とか小公子・小公女、フランダースの犬、家なき少女(ペリーヌ)、あしながおじさん……etc、割と小さな頃のうちに世界名作劇場系の作品を活字で読んだことがあるつもりだったのだけど、意外(私見)に未読だったのがアルプスの少女ハイジ。こないだヤボ用で東京駅周辺に行った際、世界名作劇場ショップを見て無性になつかしくなっていたところでたまたま本屋で見かけ、なんとなく購入。訳書をまともに読んだこともないくせに、“訳書は所詮訳者によってピンキリだよねー”などと嘯いていた不心得者なのだけど、はじめからおわりまで面白く読めた。多少子供向けに書かれている(多分)というのも、あの、口笛が遠くまで聴こえ雲がハイジを待ち風が隠れる中、最高時速68kmのブランコを漕ぐ不思議空間・アルムの雰囲気がいい感じに醸し出されている感があり素敵。……いえすみませんだいぶ陶酔して読んでましたがな。
アニメではそうとうワガママお嬢なイメージだったクララ(これまた私見)が、原作では結構自分に厳しいというか、自ら立ち上がりたいと思い起こしていたのが驚き。あっさり立ってたし。とはいえアニメでハイジが“クララのバカー!”と去っていってしまうのに慌て、咄嗟に我を忘れて立ち上がってしまうあのシーンが大好きだったりするのですが。あとおばあさんの白パンは別におばあさんが白いパンをそもそも強く所望したわけではなかったのね。そして子供のころはさほど深く考えていなかった、おじいさんが心を閉ざしてしまった理由のくだりも、アニメでも適度に匂わされてはいたものの、この本を読んだこと+今この年になってようやく深く頷けたというか。
そんなこんなで。改めてアニメのほうも観たくなって来た。ちょっと前はハイジと赤毛のアンのDVDは全巻そろえようという野望を持っていたんだよなー……アホだ。
そうそう世界名作劇場ショップ。正確には「ラスカルと世界名作劇場ショップ」ってのも驚き(いや基本ラスカルFANなのでいいのですが)ですが、こないだ覗いたときには店の半分がペネロペグッズで埋められていてちょっぴり寂しくなりました。家に帰ってよくよく調べてみたらペネロペも世界名作劇場が一枚噛んでるんですなー。そうかそうなのか。でもそのアニメのタイトルが“うっかりペネロペ”てことには思わずニヤリ。八兵衛さんかよ。
![]() | うっかりペネロペ「ひとりでできるよ編」 TVアニメ (2007/04/25) ビクターエンタテインメント この商品の詳細を見る |
ベルサイユのばら その謎と真実 ……他
2007.09.18 23:43
![]() | ベルサイユのばら その謎と真実 池田 理代子 (2002/12) JTB この商品の詳細を見る |
なぜか唐突にベルばらブームがやってきた。原作もさることながら、この手の考察本(感想文と評するレビューもありしたが……)を読むのがなんか楽しい。ひとつの作品を『自分がどう思ったか』ではなく『他者がどう見てどう思ったのか』を知り、そうそうそうだよねー! と首がもげそうに頷いてみたり、それはどうかなワトソン君、私の見解はこうだ、とニヤニヤするのが楽しいなと思ってしまうあたり、根っから二次好きというかなんというか。
まあそれはさておき。書かれている内容の大半はオスカル様の『分析』。原作の数々のエピソードから彼女の性格・行動原理を綴る……と。とはいえ原作の台詞・モノローグだけでも充分その辺は描写されていると思うので、正直そこだけ見ると他の考察本と大差はないような気がした。……けど、個人的にこの本いいな! と思ったのは、アンドレについても多くページを割いていること(一応他メインキャラにも意外に多く書かれているけど、オスカル様との絡み部分も多いので相対的に出番が多い)。オスカル様部分は自分でも原作を深読み斜め読みしつつ勝手に思うことがたくさん蓄積されていたものの、そっちにかまけてアンドレ単体というか主体で読んだことってそういえばなかったなーと、ちと反省。いちばん好きなキャラなのだけど。
オスカル様は勿論のこと、正直マリー・アントワネット(=実在の人物)についてもなんだか空想の中の人のような感覚に陥ってしまう。それは、この作品がとてもきらびやかで、(台詞とかが)情熱的で、考え方がいまいち固くて(時代背景からしたらそれが普通なのだけども)、今自分がいる世界とはほど遠すぎるから。そんななか、生身の人間らしくていいなーと思うのがアンドレだったりする。普段はソフトに自分を抑えているのに唐突に嫉妬からなる暴走を働いてみたり。極めつけはあれですよ、パリ出動直前。気持ちが通じ合ったと確信した直後にいきなり“契りたい”ってアナタ。衛兵隊入隊時のセクハラ事件なんてのもあったけど、ある意味生々しさではアンドレには叶わないような気がする。そしてそこがいい。
そういえばもう一点。今まで、興味が無かったわけではないのだけど、「マリー・テレーズのその後」を想像したことすらなかった。のが、この本でちょっと触れられていて、なんだかすごいことになっているようなのが興味深かった。世界史等ちゃんと勉強した方々には常識なのかな。彼女に関する著書があるなら、読んでみたいなと思ったりしている。探してみよう。
![]() | ベルサイユのばら オールカラーイラスト集 池田 理代子 (2003/10/30) JTB この商品の詳細を見る |
そんなこんなで(どんな?)、こりゃそろそろ本気で完全版買わなきゃいかんかなーと思っていたところで、この本を発見したので、購入しておきました(けど多分ゆくゆくは完全版も買ってしまうのだろうな)。アナログ塗りのことはまったく判らないのだけど、画材は何をお使いだったのだろう。ところどころ色鉛筆塗りに見えてしまう私の目はおかしいのか。
![]() | マリー・アントワネット 上 シュテファン・ツヴァイク (2007/01) 角川書店 この商品の詳細を見る |
そしてとうとうこの手の本も。ベルばら的な内容(というかオスカル様やアンドレの登場)は絶対にないとわかっているのに買ってしまうこの不思議。あなおそろしや。ちょっと前まで活字をまったく受け付けなくなってしまっていたのがここ最近いろいろ読みたい気力が復活しつつあるし、この期に乗じていろいろ手にとってみようかと。こっちはまだ未読。





























