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彩雲国物語  紅梅 + 緑風

彩雲国物語 紅梅は夜に香る 彩雲国物語 紅梅は夜に香る
雪乃 紗衣 (2006/08/31)
角川書店

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彩雲国物語―緑風は刃のごとく 彩雲国物語―緑風は刃のごとく
雪乃 紗衣 (2006/09/30)
角川書店

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ようやく、よ~~~~うやく、読み終えました……。発売されたのいつだよって感じですが。至るところでくそみそに言われているのを見てしまったので、う――ん……ってな感じだったのですが、いや、良かったのではないかと。吏部なり工部なり、それなりのツテがあったとしても、その大半が官吏となった後正当な手段で手に入れたツテかといわれれば微妙ですし、おいそれとそのどれかにお世話になるってのは、これまで努力やら裏のない正義やらを全面に押し出していた手前、どうなのよ? と思いながら読み進めていたのですが……御史台ですか……それはそれで秀麗の持つ“運”なのかもしれませんけども。
タンタンがいいですね。なんか初めてこの作品で良くも悪くも人間らしいキャラを見たような気がします。秀麗のようにいつでも全力投球・突っ走ります的な生き方考え方は理想ではあるのですが、あきらめというか見極めをどこかでつけるのもまた勇気なんじゃないかと思います。
で。なにより黎深様……! いいこと言ってくれるわ―――! 実際に“挫折すらも自分でつかんだもの”と思えるほど強い人というのもなかなかいないかもしれないけれど、それでもその人はその人なわけですよ。かっこいいなあ黎深様。〆はやっぱり公私混同姪バカになっちゃったけど!

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