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県庁の星

県庁の星 スタンダード・エディション 県庁の星 スタンダード・エディション
織田裕二 (2006/10/27)
東宝

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観ました。本当はリアルタイムで観たかったのですが、公開時はなんだかんだで機を逃し、昨日は昨日で20時からバタンキュー(死語?)という、なんともお粗末な有様で、薄れゆく意識の中でセットしたGコード録画予約は無事遂行されていたようです。ビバ☆現代機器!

で。別に狙ってというわけではないのでしょうけども、年金問題とかその他モロモロ公務員の不祥事が相次ぐこんな時期にこの映画を放送するってのが何とも……やるなあフジテレビ。まあ、不祥事がない時期なんて逆にないのか!(暴言)
内容はざっくりと知ってはいたのですが、こういう話だったのかーと意外さが先に来ました。織田さんのイメージとのギャップにも。特に冒頭の、眼鏡装着で(作中でも眼鏡シーンはよく出てきてますが)大スクリーンをPCで華麗に操りながらのプレゼン姿には、眉唾……じゃなかったごくりと唾を飲み込んでしまいましたよ。かっこええ~。格好いいといえば、改革しはじめたあたりでの、ひとり暮らしの男性のためにお惣菜やらつまみやら酒やらを一箇所にまとめましょうと、パートのおばちゃんたちの間で話がまとまったシーンでの、堪えきれないようにくしゃりと笑うあの表情! あれですよあれ。織田さんの数ある表情の中でもあのくしゃ笑いは、惚れ直す瞬間ランキングトップレベルに入ると思うです。ああ、いいわ~……。
そして柴崎コウさん。ほんっといい表情しますね~……。全般的にうまいなあと思いました。特にラストの“マーケティング……なしの”の直後の笑顔。女神がここに。

最初は利害が一致せずばらばら好き勝手に動いていた人たちが、最終的な目標が一緒なことに気づき、仲間意識を強めながらそれを達成すべく動き始める、そしてその表情はそれまでのものとは異なりイキイキしたものに変わっていく……という、いかにもといえばいかにもな流れが大好きなのですが、そういう意味でもいい作品だなと思いました。まとまりかけた議会が予算削減プロジェクトに向けて方向転換するってのは、流石にやりすぎだろうと思っていた(自分達にもツケが回ってくるという発言があってようやく重い腰を上げるっていう皮肉的な面は、笑ってしまいましたが)ところで、県知事の前向きに検討する“だけ”という発言がきたことにはぞっとしましたが。酒井和歌子さんの美しさも手伝って。

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