煮物等、“食事”を作るときはある程度適当に、逆に“お菓子”を作るときはきっちりと量って、食材調味料その他を決めたほうがいいとはよく聞きますが、私の場合それをいいことに食事は勿論のことたまに思い立ってお菓子を作るときもかなり適当だったりします。……が。最近大まかながらに一日の摂取カロリー計算
(カロリーしか考えていないところが問題……PFCバランス等はかなりメチャクチャ)とかし始めたのが高じたというか何というか、いちいち食材を量ることが習慣&楽しくなってきました。元々うちにあるのはアナログのもので、容器のまちまちな重さをその都度覚えて計算するのが面倒になり始め、このたびデジタルスケール購入を決意。それくらい暗算しろよって感じですが、幼少のころ公文式で鍛えた計算能力はすでに腐っているためツライのです。早速見に行ったところ、目についたのが
TANITA デジタルクッキングスケール KD-400-SV。そもそも見た目重視なことも手伝い、素材とか色合いとか液晶部分を折りたたみ収納できるところとか(かろうじてこの辺だけは機能重視……?)全てがツボにはまったのですが、これ、他の量販店だったらもちっと安く手に入るんじゃね? と、見た目重視同様元来持ち合わせた貧乏性が発動しまして、その場ではぐっとガマン。……したのですが。うっかりその他のグッズを見回ってしまい、さらに心惹かれるものたちを見つけてしまい……そう、うっかりサイフの紐、がダルダルに……orz

上から。グッチ裕三さんの
うまいぞうシリーズ・『よくカエル』と『つかミトン』。前々からその存在は知ってはいたのですが、買ったら負けだと思っていたのです(何にと聞かれても困る)。なのに……! あのつぶらな瞳と目が合ってしまい、かわずにはいられませんでした蛙だけに。四色展開でしたがやはり緑が極端に残り少なだった。イキオイでつかミトンもゲト。おたまちゃんとフライパンダはガマンしました。どちらも普通のを買ったばかりなので。下の白いのはおさかな型のしゃもじ。とぼけた顔がこれまたたまりません。電子ジャーについているものより幅が狭いので一回によそう量がさりげなく減った→食べる量が減った気が。気のせいが大事です。これも
マーナ製品なのですが、ここのてるてる計量スプーンを次は買おうと決めました。料理なんてそこそこしかしないんだし、キッチン雑貨なんて、最低限の用途をこなしてくれれば100均で売っているものでいいやと思っていたのですが、どうせやるなら楽しんでやってしまおうという発想に変わって来つつあります。と、散財の言い訳を自分自身に言い聞かせつつ(笑)
いちばん下のちっちゃいのふたつはもともと本気で欲しかったもの。マヨネーズケースです。お弁当生活を始めてから困ったのがドレッシングの持ち運びをどうするかだったのです。職場の冷蔵庫にビンをつっこんでおいてもいいのですが、流石に毎回同じ味ってのは飽きてくるし、かといって家からかけていってしまうと野菜となじみすぎ水分が出て、味が薄くなリ過ぎてしまうという……。タレ瓶方式ではなく顔をぱかっと開ける方式なのが気に入りこちらを購入。ぞう(15ml)とぶた(10ml)です。マヨネーズをすくうためのちっちゃいへらを持っているのが可愛すぎる。

で。仕切り直して買ってきたのがこれ。さっそくいそいそと使用しました。が。このときは皿ではなくラップ使用……意味半減。

お弁当生活を始めてからというもの、めっきりコンビニへ足を運ぶ機会が減ってしまったのですが、たまーに行くとうまいこと罠が仕掛けられているらしいです。よりによって入り口に向かって設置された棚(=足を踏み入れた瞬間に目に入る)にこいつらがどどーんと居座ってまして……お、思わずお買い上げ。しかも朝から目の色変えて。中身はガムです。各64gずつ入ってます。噛み終わる頃にはガチガチになってそうな予感がします順調に。
改めてふたつ並べて眺めていると、コリラックマの“コ”は“小”って意味なんだなあと思わされます。絵面で見るとなんとなく顔つきが違うんじゃないかと思っていたのですが。元の形は一緒で、色が違うだけだもんなあ。正直コリラックマのほうは一回り小さくするくらいの心意気が欲しかった。ついでにキイロイトリも出して欲しかった。残念。